ORIGIN
医療現場を変えたいと願った一人の医師が起業。
-
1963年頃、日本の医療現場では輸血による副作用が多発するようになりました。保存血液に関する研究論文で医学博士号を受けていた土谷太郎はこれについて独自の調査研究を行い、原因は輸血セットの再使用から来ていると判断。アメリカに倣い、ディスポーザブル化を進めることで問題を解決しようと考え、ディスポーザブル医療機器を製造販売する会社を立ち上げました。これがJMSのはじまりです。